⚠️ 本記事は一般的な情報提供であり、個別の診断・治療を目的とするものではありません。
1行でいうと
チョコラBB口内炎リペアショットは、飲む錠剤タイプとは異なり、患部に直接噴射するスプレータイプの第3類医薬品で、口内炎とのどの痛みに絞って局所的に働きかける製品です。
- 口内炎ができてしまい、すぐに使える市販薬を探している方
- チョコラBBといえば錠剤のイメージが強く、スプレータイプがあることを知らなかった方
- 患部に直接使う製品と、飲んで全身から働きかける製品の違いを知りたい方
「飲んで治す」だけじゃない口内炎ケア
チョコラBBシリーズの口内炎対策というと、チョコラBBプラスのような錠剤を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。錠剤タイプは口内炎だけでなく肌あれや疲労時の栄養補給も含めた効能を持つ製品で、飲んでから体の中で作用が現れるまでにある程度の時間がかかります。
これに対してチョコラBB口内炎リペアショットは、口内炎やのどの痛みという症状にしぼり、患部に直接噴射して使うスプレータイプの製品です。錠剤のように体全体の栄養状態を整えるタイプではなく、気になる患部にピンポイントで働きかけたいときの選択肢として位置づけられています。
チョコラBB口内炎リペアショットの製品情報
| 項目 | チョコラBB口内炎リペアショット |
|---|---|
| 有効成分(100mL中) | アズレンスルホン酸ナトリウム水和物20mg セチルピリジニウム塩化物水和物300mg |
| 効能効果 | 口内炎 のどの炎症によるのどの痛み・のどのはれ のどのあれ・のどの不快感・声がれ |
| 用法用量 | 1日数回、1回1〜3噴射を目安に患部に噴射塗布する |
| 剤形 | スプレー剤(キャップ付き、メントール味) |
| リスク区分 | 第3類医薬品 |
| 内容量 | 30mL |
| 製造販売元 | エーザイ株式会社 |
(※「アズレンスルホン酸ナトリウム」とは、粘膜の修復を助けるとされる成分で、「セチルピリジニウム塩化物」とは、口腔内を殺菌する成分です。この2つの働きを組み合わせることで、患部に直接アプローチする処方になっています。)
口内炎は、口の中の粘膜が傷ついたり炎症を起こしたりすることで生じるとされ、そこに細菌が繁殖すると治りが遅くなることがあるとされています。チョコラBB口内炎リペアショットは、殺菌成分のセチルピリジニウム塩化物で患部を清潔に保ちながら、粘膜修復成分のアズレンスルホン酸ナトリウムを直接届けることで、患部そのものに働きかける設計になっています。スプレータイプであるため、患部に触れずに噴射でき、外出先でも使いやすいという特徴があります。
この製品の位置づけ・選び方の考え方
- 今まさに口内炎が痛く、すぐに患部へ対処したい→ 患部に直接噴射するチョコラBB口内炎リペアショットが候補になります
- 口内炎に加え、肌あれや疲労時の栄養補給もあわせて行いたい→ 飲んで全身から働きかける錠剤タイプのチョコラBBプラス等が候補になります
オンラインで購入する場合は、こちらからどうぞ。
※迷った場合は、店舗で薬剤師または登録販売者に相談することをおすすめします。
子供でも使える?何歳から?
公式情報には「小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させること」と記載されており、具体的な最低年齢の指定は確認できていません。年齢の目安が明記されていない以上、保護者が患部の状態を確認しながら、指導・監督のもとで使用させることが前提と考えられます。心配な場合は、使用前に医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
妊娠中・授乳中でも使える?
本品は口の中の患部に直接噴射して使う外用薬で、成分を飲み込んで消化管から吸収させ全身に作用させることを目的とした内服薬とは、吸収経路の面で位置づけが異なります。そのため、全身への影響を特に考慮する必要がある内服薬とは事情が異なるとも考えられますが、心配な場合や体調に不安がある場合は、使用前に医師・歯科医師・薬剤師にご相談ください。
よくある疑問(効果を感じるまでの期間・使用感)
- 使用感:メントール味で、噴射時にスースーとした清涼感があります
- 噴射のしかた:患部に近づけすぎず、やや離して噴射するのが基本的な使い方です
- 効果を感じるまでの期間:症状の程度により個人差がありますが、前述の注意点にもある通り、5〜6日間使用しても改善がみられない場合は、使用を中止し医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください
まとめ

チョコラBB口内炎リペアショットは、錠剤タイプの多くのチョコラBBシリーズとは異なり、殺菌成分セチルピリジニウム塩化物と粘膜修復成分アズレンスルホン酸ナトリウムを配合したスプレータイプの第3類医薬品です。患部に直接噴射することで、口内炎やのどの痛みにピンポイントで働きかけたいときの選択肢になります。全身の栄養補給もあわせて行いたい場合は、錠剤タイプの製品とあわせて検討するとよいでしょう。
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なお、口内炎の緩和もあわせて効能に持つ錠剤タイプの製品についてはチョコラBBプラスとピュアの違いを比較で解説しています。
注意点
5〜6日間使用しても症状の改善がみられない場合は、使用を中止し、この文書を持って医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。目に入らないよう注意し、万一目に入った場合は、すぐに水またはぬるま湯で洗い、症状が重い場合は眼科医の診療を受けてください。
患部が広範囲の方、深い口内炎や口内炎が悪化していると思われる方は、使用前に医師、歯科医師、薬剤師または登録販売者にご相談ください。妊娠中の方や他の医薬品を使用中の方も、事前にご相談の上で使用してください。
備考
- 本記事は特定商品の購入を推奨・誘導するものではなく、公式サイト・添付文書情報に基づき成分の一般的な特徴を客観的に整理した情報提供です。
- 記載した成分・用法用量は、2026年9月時点でエーザイ公式サイトおよびPMDA医薬品医療機器情報提供ホームページにより確認したものです。製品のリニューアルや処方変更により内容が変わることがあるため、実際に使用する際は必ずお手元の製品の添付文書をご確認ください。
- 本記事は一般的な情報提供を目的としており、個別の症状の診断・治療方針を示すものではありません。症状が長引く場合や悪化する場合は、自己判断で市販薬を使い続けず医療機関を受診してください。
参考情報(調査日: 2026-09-24)
- エーザイ「チョコラBB口内炎リペアショット」製品情報ページ
- PMDA医薬品医療機器情報提供ホームページ「チョコラBB口内炎リペアショット」
- チョコラドットコム「チョコラBB口内炎リペアショット」製品ページ
※本記事の内容は上記情報源に基づく執筆時点(2026年9月24日)の情報です。製品の処方・パッケージは予告なく変更されることがあるため、最新情報は各社公式サイト・お手元の添付文書でご確認ください。



